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ワークショップ「押してびっくり!?模様アートを作ろう」が開催されました。

美術館日記

11月2日(土)にワークショップ「押してびっくり!?模様アートを作ろう」が開催されました。
縄文時代に貝や縄で土器に模様をつけたように、現代の色々な雑貨を使い、模様を作ってみようというテーマで行いました。

まず、初めに韮崎市学芸員の閏間さんの案内で開催中の「いのち~絵画と原始造形の美~」を見学しながら「土器、土偶はどんな風に模様がつけられたんだろう?」という疑問を紐解くツアーからスタート。

続いて、大村博士の生家「螢雪寮」に移動していよいよワークショップの開始です。
講師は画家・造形作家の吉野剛広先生をお迎え。
テーブルには洗濯ばさみやスポンジやキャップ、なんと腕時計まで!?様々な日常生活グッズが並びます。
押してみると意外な形!押さえたり、転がしたり、筆のように使ってみたり。
始まるとみなさん夢中で様々なものを使いながら作品を仕上げました。

「こんな形になるんだ!」と皆さんとても楽しくされていたのが印象的でした。
昔の人も、こんなふうにしながら楽しんで作っていたのでしょうか・・・?
そう思うとワクワクしますね!
ご参加していただいたみなさん、ありがとうございました!
次回のワークショップもお楽しみに♪