2017年9月9日(土)〜12月3日(日)
韮崎大村美術館は、平成19年10月に韮崎市名誉市民である大村智博士の私設美術館として開館し、翌平成20年に韮崎市に寄贈され、本年開館10周年を迎えます。開館以来、さまざまな切り口でテーマ設定し、美術を愛する博士が長年に渡って収集してきた美術品をご紹介してきました。この度、10周年という節目を記念し、コレクションの柱の一つである日本の近現代に活動した女性作家たちに焦点を当て、作家たちが歩んできた軌跡をたどる企画展を開催いたします。
前期にあたる第Ⅰ部では、明治維新による近代化が進む社会の中で、女性作家の先駆者として礎を築いたともいえる、胎動期の作家たちを中心に作家をご紹介いたします。続く第Ⅱ部では、先駆者たちの時代を受け継ぎ、いま現在活動している作家たちを中心に取り上げ、広がり続ける女性作家たちの華やかな世界をご紹介いたします。
[イベント]学芸員によるガイドツアー ※終了いたしました。
11月11日(土)14:00〜(30分程度)
要観覧券・申込不要
参加ご希望の方は、一階企画展展示室にお集まりください。
開館時間:
9月〜10月 午前10時〜午後6時(入館は午後5時30分まで)
11月〜3月 午前10時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:
毎週水曜日。水曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館。
展示替え期間 12月4日〜12月8日
年末年始休館日 12月29日〜1月1日
入館料:
一般 500円(団体料金420円)
小中高校生 200円(団体料金160円)
※韮崎市に在住・在学の小中高校生は無料
団体料金は20名以上の団体の場合
障害者手帳をご持参の方はご本人と介護の方が一人無料
主催:
韮崎大村美術館
共催:
山梨日日新聞社・山梨放送
後援:
学校法人女子美術大学、一般社団法人女子美術大学同窓会、テレビ山梨、テレビ朝日甲府支局、朝日新聞甲府総局、読売新聞甲府支局、毎日新聞甲府支局、産経新聞甲府支局、山梨新報社、日本ネットワークサービス、エフエム富士、エフエム甲府、エフエム八ヶ岳