3/16(土)、韮崎大村美術館と韮崎市中央公民館の共催イベント、「光と色彩のペーパーアート・ローズウィンドウを作る&企画展〈花と実り〉を鑑賞しよう!」を行いました。
ローズウィンドウとは、ヨーロッパの教会にある円形のステンドグラス「薔薇窓」を薄い色紙で表現したペーパーアート。光に透かすと、色紙の重なりによって様々な色彩を見せてくれる神秘的なアートです。
今回は、講師に光のアートOndeご所属の天本聖美先生をお招きし、企画展のテーマである「花」を連想する図柄のローズウィンドウ作りに挑戦しました。
参加者は事前にお申込みいただいた12名の皆さま。
まずは学芸員による企画展「花と実り」の鑑賞ツアー。豊かな色彩、自然の生命力に触れ、気持ちも明るくなるような展覧会。5月26日まで開催していますので、ぜひ♪
絵画鑑賞でインスピレーションを受けたあとは、展望室へ移動。
天本先生ご指導のもと作品作りのはじまりです。
「花」を連想する4つの図案の中から、作りたいもの選びます。
使う紙は3枚。仕上がりをイメージして、組み合わせる色を選びます。
色紙に図案を写して切り抜くと・・・お花模様がパッと広がります。
これを3枚作って重ねていきますよ~!
じっくり丁寧に、作品と向き合う時間が続きます。
ようやく完成の時!
集中力と根気のいる作業ですが、その分出来上がったときの喜びと達成感はとても大きなものとなりました。
いつまでも眺めたくなるようなステキな作品の数々に、スタッフも感動させていただきました。
ご参加いただいた皆さま、丁寧にご指導してくださった天本先生、本当にありがとうございました~!!
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