古来より、女性像は多彩な表現をもって描かれてきました。一口に女性像といっても、フォルムや色彩、構図に加えて、女性のしぐさや表情、ファッション、背景によって、その表現は大きく異なります。
では、女性画家にとって「女性像」とはどのような存在なのでしょうか。身近な家族や友人、人体モデルに始まり、空想上や歴史上の人物、日常に生きる人々、さらには画家自身に至るまで、そのイメージは広範囲に及びます。いずれも「女性像」とは、女性画家にとって、自らを含む様々な女性のあり方やその姿を見つめ続けた重要なテーマの一つと言えるでしょう。
本展では、当館の新収蔵作品から精選し、明治から現代まで、多様な背景をもった女性画家たちによる女性像作品をご紹介します。
また小企画展示として、近年収蔵された男性画家による女性像作品も併せて展示いたします。ぜひ本展で画家それぞれが女性像に込めた想いやそのまなざしをお楽しみいただけたら幸いです。
【開催期間】2026年6月27日(土)~10月18日(日)
【開館時間】10:00~17:00(入館は16:30まで)
【休 館 日】水曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)※8月12日(水)は開館
【入 館 料】一般500円(420円)、小中高生200円(160円)
・韮崎市内に在住・在学の小中高生は無料
・()内は20名以上の団体料金
・障害者手帳をご持参の方はご本人と介護の方が1名無料
〈本展のみどころ〉
①「三都三園」弟子たちの共演
②家族とともに描いた女性画家たち
③今を生きる女性画家たち
※詳細はチラシをご覧ください
〈展示作家〉
青柳ナツヱ、秋野不矩、池田蕉園、伊藤小坡、上村松園、岡本成薫、小野月世、
北沢映月、島成園、木谷千種、小嶋久子、東郷たまみ、三谷十糸子、宮北千織、
森田元子、山田郁子 他
小企画展示「男性画家による女性像」
伊東深水、立石春美、金井訓志、山本雄三
〈関連イベント〉
学芸員によるギャラリートーク
日時:7月19日(日)、8月15日(土)、9月20日(日)各回13時~(30分程度)
会場:企画展示室/事前申込不要(要入館料)

